white-color exemptionの続きです。
実は前の記事、exceptionとか書いてます。うーん・・・ハズカシイ。
先送りになりましたけど、先送りの理由が「参院選のため」というのが腑に落ちません。
結局のところ、国民のためではなく自己利益のために法案を可決しているようにしか見えません。
ちなみにこの法案は年収900万円以上の5業務(研究や調査)を対象としています。
でもこれってアメリカみたく、知らないうちにどんどん対象年収を下げていく戦法なんでしょうね。
ちなみに、これを悪用するとですね、4日休み→27日連続出勤 なんていう事もできるわけです。
これが自己管理の中で出来ると提言してますけど、悪用する会社の場合、自己管理なんてさせてもらえないところもあるでしょう。実態にそぐわないからこの法案を可決しても、結局のところ実態にそぐわない現場で適用すると、合法的に悪用できる突破口を増やしているに違いないので、結局のところ狙っている効果というものは得られないのではないかと思います。
何を持って成果とするか定義が曖昧なまま、また評価する人が評価基準が分からないまま適当に評価するような現状で、成果主義なんて導入しても混乱を招くだけでは?
最高裁判所の裁判官でさえ直接投票(厳密には相応しいか、相応しくないかのチェックをいれていくだけですが・・・)なのに、なんで総理大臣が間接投票なんだ。
クレミア
つーか、仕事量では計れない仕事があるのわかってるのかな。
まぁとりあえず今回はなくなってよかったね、いろんな人。
俺あんま関係ないんだよね、あはは('A`)
タムタム
今度は法案の名前を変えるそうですよ。
敗因分析で残業代ゼロ円法案みたいな事を言われたのが原因って結論らしい。
中身を全く変えないで名前のみを変えるって、結局はただの小学生並の誤魔化しだしw
そもそも経済連の人間って大手企業のトップや人材派遣会社のトップだったりするのですよ。そういう人たちが率先して提言してるんだから、まともな法案であるハズがないですよ。
奥谷禮子っていう頭いっちゃってる人が良い例ですよ。