角川グループ9社の合併記念として、カドカワの電子書籍が半額になるオールカドカワフェアが本日(10月1日)限定で開催中です。BOOKWALKERだけではなく、Kindleでも同様に半額セールをしています。
対象商品の一覧はこちらから参照できます。
私もいくつか本を購入しましたが、半額セールになっている本から個人的に面白かったものを紹介します。シリーズものは1巻のみの紹介です。あくまでも私が面白かったと思ったものなので、そこのところはご了承ください。書籍レビューではないので紹介は結構適当です。
あと、アフィリエイトリンクになっているので、アフィが嫌いな人はタイトルでググってページを探してください。
煩悩寺
5年付き合った彼氏と別れたばかりの女子が、自分の部屋に帰るまでトイレを我慢できずに、下の方の階の人にトイレを借りるというところから始まる恋愛ものの話です。なんか、子供の頃の居心地の良い秘密基地的な部屋とか、そこにほのぼのとした恋愛要素が入って面白かったです。全3巻です。
ヒナまつり
ヤクザな人が超能力少女を拾って一緒に生活するギャグ漫画です。
デンキ街の本屋さん
日本のとある電気街(まぁ秋葉ですよね)にある本屋さんを舞台に、店員さんたちの日常を描いた青春ラブコメ系の漫画です。趣味が同じような人たちで和気藹々と働く職場って楽しそう&幸せそう。
デッドマン・ワンダーランド
スプラッターな表現が苦手な人は読まない方が良いです。
主人公の中学生は普通の平凡な生活を送っていましたが、ある日中学校に赤い男が現れ、クラスメイトを目の前で虐殺されます。唯一生き残った主人公は何故かその殺人犯に仕立て上げられ、無実の罪で死刑判決を受けます。
収容先の刑務所は民間運営されているデッドマンワンダーランドという場所で、そこで罪の枝と呼ばれる特殊能力を持つ人たち(デッドマン)と会い、自分もデッドマンになっていた事を知り、色んな陰謀に巻き込まれていく話です。
私は紙媒体で購入していましたが、最終巻が出て完結しています。全13巻です。
デッドマン・ワンダーランド(1) (角川コミックス・エース)
少年メイド
一応言っておくとBL系ではないです。コメディ系の漫画です。
主人公は母を亡くして天涯孤独の身となった家事全般を完璧にこなす小学生。まぁメイド服着てますが、内容としては普通に良い話が多いです。
万能鑑定士Qの事件簿
人が死なないミステリー小説です。コミックも出ています。久しぶりに活字を読んで面白いなと思った作品です。(たぶん最後に読んだ活字ってシドニィシェルダンの作品かもしれない・・)
1巻と2巻で1つの話になっているので、同時に購入する事をオススメします。1巻が前座で2巻が本番みたいなものです。
難癖を付けるなら、1巻ではヒロインがいかに現在に至るかの過去描画のために過去の話がぽんぽんと挟まるのでそこだけテンポが悪い感じに思えるくらいです。それ以外はテンポが良いのでサクサク読めました。
万能鑑定士シリーズは大量に出ているので、とりあえずまずは2巻まで試しに読んでみるのが良いと思います。
万能鑑定士Qの事件簿 I: 1 (角川文庫)
万能鑑定士Qの事件簿 II: 2 (角川文庫)
番外編(カドカワの本以外のもの)
せっかくなので、今回のセール以外のものも2冊紹介しておきます。SonyのTablet(Xperia Z)を購入してからというもの、電子書籍のセールもちょくちょくやってるのでクッキーほどではないですが、ポチポチとしてしまうわけです。
東京喰種(トウキョウ グール)
世界観としては、人間世界に人を喰らう怪人グールが蔓延る東京を舞台にしています。主人公の青年(人間)はグールに襲われ瀕死のケガを追い病院に搬送、そこでグールの臓器を移植されたことで半グールとなってしまう。
トーカちゃん(2巻の表紙の女の子)が可愛いです。グールだけど。
Kindleで購入していったのですが、最新刊はKindleでは読めません。今月の18日に紙媒体の9巻が発売され、同日に8巻がKindle配信されます。
東京喰種トーキョーグール リマスター版 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
極黒のブリュンヒルデ
SF・・なのかな・・。ファンタジーなのかな・・。
NASAの研究員を目指す高校生が主人公で、子供の頃に事故で死なせてしまった幼なじみの少女の事が忘れられない。ある日、主人公の目の前に死んだはずの幼なじみとそっくりな子が転校生として現れる。彼女はとある研究所から逃げてきた魔法使いであったという話。魔法使い=人体改造をされた上での特殊能力です。
6巻まで出てて、全部Kindleで読めます。