学校選び

刺身な人が悩んでるらしいので、私の体験談を。

●小学校→中学校
受験?なにそれ?

●中学校→高校
先生「その成績ならXX高校だね」
私「そこ普通科じゃないですか、嫌です。○○高校に行きます。制服も可愛いし」
先生「XX高校は県内でもTOPの高校だぞ。もったいないじゃないか」
私「成績に見合った学校に行くんじゃなくて、私が行きたい高校に行きます。」
私「っていうか、普通科に行って何か役に立つことってあるんですか?XX科のが役に立ちそうだし、面白そうですよ。」
先生「(´・ω・)」
私「あ、推薦は出しておいてください」
先生「( ゚д゚)・・・」

この時のポリシーは、普通科行っても人と同じ事やるのはつまらないから進学校に行くのは辞めました。
え?制服目当てじゃないですよ(;・∀・)
ちなみに高校は7学科7クラスの高校で、農業・生物・食品・農工・情報・流通・服飾デザイン という学科がありました。

●高校→大学
 先生「お前の成績ならXX大学行けるぞ。資格もたくさん持ってるし。内申点は4.71(5段階)だ。」
私「専門学校行きたいんですが・・・(´・ω・)r」
先生「大学のが良いに決まってるだろ!!」
というやりとりが暫く続いて、大学進学する人の補講とか受けてませんでした。
先生「おまえ、補講は行かないのか?」
私「何行ってるんですか、私は専門学校志望ですよ」

で、いろいろと説得されたわけでして・・。
私「学位が欲しいから大学に行くんだからねっ!」
先生「この大学はどーだ。」
私「え、私が行きたい大学は私が決めますよ? もちろん推薦は出して貰いますけど。」
先生「せっかく良い大学行けるのにもったいない!」
先生「お前、ここレベル低い大学だぞ。もっと有名な大学行こうよ・・・」
私「あー有名じゃないなら私が有名にするからいいんですよ(ゝ∀・*)」

この時のポリシーは・・・
・都内に近い大学。でも東京は怖いから神奈川へ。
・有名な大学に行っても、埋もれるだけ
・すごい大学に入っても卒業できなければ意味がない
・どこの大学もカリキュラムはほとんど一緒
・授業が楽なら学業に専念しないで他のことができる( ̄ー ̄)ニヤッ
→・偏差値を20くらい下げて、とある大学へ

専門的な大学は、1年・2年は同じような事をやります。
3年になると専門的な事をやり始めます。ゼミも始まります。(大学によって千差万別だけど)
4年になると余計な講義は一切とらないで、卒論だけになります(単位が足りてない人は別)
大学の肝は研究室です。カリキュラムが(・∀・)イイ!!とかそんなのは目安になりません。
どこも似たようなカリキュラムです。講義の名前が違っても、やっている事は大体同じだったりします。
XX学科と○○学科の両方の講義をとれるとかなら別ですが。
(でも受けようと思えば受けられますよ。単位認定されるかは別として。)

偏差値の高い大学は、高度な事を教えてくれます。
お馬鹿な大学は、お馬鹿な学生にレベルを合わせて教えてくれるのでお勧めです。 ←ここ重要
私はお馬鹿な人間なので、そういう方が助かりました。

大学はよく就職率を出してきます。
この就職率というのは厄介です。罠があります。気をつけましょうw
就職率の出し方は「就職した人 / 就職する気がある人」です。
なかなか就職が決まらない人には「まだ就職する気ある?」と聞かれ「ない」と答えると分母から除外されるようです。実家を継ぐ人なんかも分母から除外されます。暫くフリーターで遊んでるって人は当然なら分母から除外されて計算されています。
なので、一概に就職率が高いと行っても、内訳を見ない限り信用してはいけません。

大学には就職先一覧というものがあります。
大学は大抵、企業にコネを持っています。
なので、コネのある企業に入りたい場合はその大学を選ぶのも良いかもしれません。
が、今のご時世、大学名なんぞ見てないのでその大学に行ったから就職できたのではなく、その人だから就職できたに過ぎないと思います。
有名な企業に入社した人は、その大学じゃなくても入社できてるはずです。
「XX社入社養成コース」というものがあるなら別ですがね(;・∀・)

ただし、
企業が大学にリクルートをかける場合、担当者の母校や社員の母校をまわることが多いです。
小さい会社ならなおさらです。
今の会社でも「後輩にすごい人いませんか?」なんて聞かれることもあります。
担当者だって人間なので、自分の母校から取りたいという気持ちはあります。

だらだら書いてて方向がずれてきた。
結局、自分の行きたい学校行けば良いんですよ。直感を信じて(`・ω・)
自分で決めれば他人のせいにはできないしね!
大学は勉強するだけの場所じゃないので、楽しいライフが過ごせる学校を選ぶのが一番です。

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