郵政事業民営化について、今日衆議院で可決されたそうです。私は郵政民営化についてな~~んも知らないわけですが、賛成する人、反対する人がいますよね。私には郵政民営化について利点が大きいと思っているのですが(というか、国に事業やらせるとロクな事にならないと思っているからネ)、反対する理由としてはどんな背景があるのでしょうか?
よく、これはXXXだから良くない! とか演説してる人いますよね。最近演説を聞いていて思ったのは、その意見は誰の立場に立って導いたの?国民ですか? 国民って言っても1億人以上もいるんです。皆が皆同じ境遇・立場ではないはずです。「こういう人たちにはこういう恩恵があって、逆にこういう人たちには不利な面が大きいです」と言うような、冷静に物事を多方面から切り込んでいける視点を持った素敵な議員さんは居ないのでしょうか?
やっぱり、議員さんも自分の視点しか持っていない人が多いと思う今日この頃。
しゅう
郵便局には、形態でいうと3種類あり、ほとんどの郵便局(町の郵便局ですね)は「特定郵便局」と呼ばれるものです。
で、この「特定郵便局」の責任者の方はもちろん公務員なので、国からそこそこ良い給料をもらってるわけですが、その給料の他に、家賃が支払われます。これはその郵便局が自宅として使われていてももらえるようです。
また、給料とは別に「渡し切り経費」なるものが、年間数百万支払われているそうです。
もちろん、どれも税金です。
さらにこの「特定郵便局」の凄いところは『世襲制』ということでしょう。
まるで皇族のようですね。
で、この特定郵便局は全国で1万9000程あったと思います。この家族や関係者の人を合わせると、全国で数十万という票をあつめられるというわけです。
郵政族や、それに近い議員の方々は、これが大きな意味を持つんでしょうね。
って、何をかいてるんだか・・・^^;
長文スミマセンデシタm(_ _)m