それは最適解か?

満点じゃなくて最高点を。
と、そういう話ではなくて・・・。

昔のゲームはうそんこ物理でそれっぽく見せていました。物理演算を馬鹿正直に計算してもハードウェアの処理性能が追いつかない事と、物理法則を忠実に再現してもそれが単純で面白いとイコールではなかったからです。(と勝手に思ってみる)

話はちょっと変わって、検索エンジンのスコアリングや統計学的に基づいたランキング情報を生成する場合、算数ではなく数学に基づいた計算をします。スコアリングの計算では、TF(出現頻度)やIDF(逆出現頻度)が良い例だと思います。関連を計算する場合も沢山の計算方法があります。
これも目的によると思いますが、算数レベルで考えた数式で良い場合もあれば、それでは最適解を得られない場合もあります。

何が言いたいかと言うと、こういう場合はこうして、こういう場合はこうしてって算数を組み合わせるのも一つのやり方だと思いますが、「どんな状態のもののスコアを高くしたいか」という要件さえあれば、その手法の最適解は餅屋が考えますよっと。
統計学や数値解析、グラフ学とかそういうのがバリバリ分かってるなら数式を提示されても納得がいきますが・・。

餅は餅屋に。

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