Wikiにも書きましたが、PreparedStatementをキャッシュするとスループットの向上が望めます。
parse, prepare処理が内部でどういった手順で行われているかは以下のサイトが参考になると思います。
- http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai2/webopt11/webopt11.html
- http://www.atmarkit.co.jp/fdb/rensai/orasql06/orasql06_1.html
実際にプログラムを書いて動作を確認したところ、確かにOracleでは30%ほど速くなりました。
MySQL(MyISAM)では200%ほど速くなりました。
INSERTしか確認していないので、実験の信頼性は低いと思いますが、気になる方は自分で試してみると良いかもしれません。
ちなみにWikiはこちらです。実験の結果も載せてます。