ローテク仕様と矛盾点

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立派な理由があってそれを成し遂げたとしても、様々な箇所に矛盾が出て結局は振り出しに戻る。
結局の所、最初のコンセプトは無かったこと、もしくはやむなしとして、使いにくい物が出来上がる。
もしくは、一部にだけそのコンセプトを適用し、他の部分はどうでもいい理由によって仕様の差違が発生する。

たくさんの入力項目があり、エラーチェックが厳しい。
使いにくいので、入力項目を減らし、デフォルト値を設定することでエラー少なくする。
項目によってはプログラムで計算をして、エラーが発生する項目(組み合わせ)は表示されないようにする。
たとえば、こんな事をやったとします。
まぁ結論から言うとね、日付入力エラーを出させるなって事です。
「存在しない日付です」というエラーに何の意味があるのだろう。
カレンダーをポップアップさせるインターフェースにすれば解決するかもしれないけど、とりあえずその前に・・・。

存在しない日付とは何か(書式エラーとは違います)
(というか書式エラーなんてのもナンセンスなエラーですよね。明らかにローテクです。)
2月30日とかそーいう事らしいです。
1~12月のリスト 1~31日のリスト を選択させるらしいですが、そもそも2月30日を入力する時ってどんな時でしょうか。これを3月1日、もしくは3月2日の意味で入力しているユーザーは居ないと思います。それなら3月と1日、2日を選択しますからね。ほとんどのユーザーは月末を期待して入力してるわけで、なぜそれをプログラム側で補助してあげないのだろう。
エラーチェックをしてバシバシ弾いて入力エラーにするのではなく、有る程度はプログラム側で対応してあげるべきだと思うのです。
※2月15日から15日後っていう意味で2月30日という意味があるかもしれませんが。

親切な設計は度が過ぎるとおせっかいになりますが、少なくともカレンダーに予定を入れるのに、カレンダーの日付をクリックするような仕様なのに、次の画面に進むと日付入力はカレンダーではないという仕様には疑問を覚えますが。(;´∀`)

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