日記2010後期 Archive
ATOKのカナロック解除方法
- 2010年7月22日 02:39
- 日記2010後期
ATOKを使っていると突如カナロックがかかってしまう現象があります。わたしの環境ではメモリ不足になると(仮想メモリを使うようになると)発生するみたいです。
で、これの解除方法ですが、CTRL+SHIFT+CAPS LOCKで直りました。わたしのノートだけかもしれませんが(´・ω・)
zfsのキャッシュサイズ(c_max)調整
ZFSはデフォルトで搭載メモリの3/4までキャッシュするような実装になっています。メモリ4GB積んでいると3GBまでキャッシュするようになっているわけですね。ファイルサーバとしてしか使わないのであれば、それでも良いのですが、他にもメモリを使いたいのでちょっと調整してみます。
まずは、現在の値を確認します。
root@tamsvr00:~# kstat | grep c_max
c_max 3206670336
そして変更します。/etc/systemに以下の記述を追加します。
set zfs:zfs_arc_max = 0x40000000
これで1GBになります。再起動必須です。
再起動後、もっかい確認すると設定が変更されています。
root@tamsvr00:~# kstat | grep c_max
c_max 1073741824
「zfs_arc_max」で検索をすると、それっぽい記事が(というかGoogleの一番上にZFSのTuningに関するWikiが)ヒットします。
どこかの勉強会で、メモリ云々でソースを書き換えたとか言ってた人が居たので、この設定で変更できますよっと。(というかソース書き換えたって事はソース見ているって事だから設定値読んでいるって事も分かっているはず。という事は、これの事ではないのかな・・?)
ちなみにこのネタは会社の人に教えて貰ったものだったのでした。
ZFS on Solaris
久しぶりの更新です。
非常にバタバタしている・・というか、月300時間労働超えました(´・ω・)ウエェ・・。
クローラーを動かしたり、色々と実験をしているのでファイル置き場が無くなってその度にサーバを止めてHDDを追加していくのは大変です。というわけで、今回はそこそこ容量の大きなファイルサーバを追加しました。
構成は以下になります。
- OpenSolaris (Solaris10はライセンスが・・・)
- AtomD510
- メモリ4GB
- HDD IDE 80GB (システム用)
- HDD SATA 2TB * 4基 (データ用)
- GigabitLAN * 1
最初はUSBにインストールして使おうとしましたが、USBへの書き込みが発生するとシステム全体が止まって使い物にならなかったのでHDDにインストールする事にしました。
DVDドライブはないので、LiveUSBでブート。それからHDDにインストール。(Liveで起動するとインストールするというアイコンがあるので、それで)。最初はLiveUSBブート → USBにインストールでしたが、↑の理由により断念。
ZFSは非常に簡単。今回はrootで以下のコマンドを叩くだけ。
zpool create data raidz c4t0d0 c4t1d0 c7d0 c8d0
これだけです。 これだけで/dataにマウントまでしてくれます。マウントを変えたい場合は「zfs set mountpoint」で変更するだけ。NFSで共有したい場合は、
zfs set sharenfs=on data
これだけです。
raidzはRAID5と同等です。(いやー本当はraidz2にしたいのですがHDDが足りなくて・・・)。raid5とか会社で運用しているところがあればプギャー・・ですね。
root@tamsvr00:~# zpool list NAME SIZE USED AVAIL CAP HEALTH ALTROOT data 7.25T 1.31M 7.25T 0% ONLINE - rpool 76G 6.62G 69.4G 8% ONLINE -
root@tamsvr00:~# zpool status
pool: data
state: ONLINE
scrub: none requested
config:
NAME STATE READ WRITE CKSUM
data ONLINE 0 0 0
raidz1-0 ONLINE 0 0 0
c0t0d0 ONLINE 0 0 0
c0t1d0 ONLINE 0 0 0
c7d0 ONLINE 0 0 0
c8d0 ONLINE 0 0 0
errors: No known data errors
pool: rpool
state: ONLINE
scrub: none requested
config:
NAME STATE READ WRITE CKSUM
rpool ONLINE 0 0 0
c1d0s0 ONLINE 0 0 0
root@tamsvr00:~# df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
rpool/ROOT/opensolaris
71G 4.3G 67G 7% /
swap 4.8G 324K 4.8G 1% /etc/svc/volatile
/usr/lib/libc/libc_hwcap1.so.1
71G 4.3G 67G 7% /lib/libc.so.1
swap 4.8G 8.0K 4.8G 1% /tmp
swap 4.8G 48K 4.8G 1% /var/run
data 5.4T 927K 5.4T 1% /data
rpool/export 67G 23K 67G 1% /export
rpool/export/home 67G 23K 67G 1% /export/home
rpool/export/home/tamtam
67G 45M 67G 1% /export/home/tamtam
rpool 67G 81K 67G 1% /rpool
こんな感じでパリティ有で5.4TBの領域が出来ました。
これを各サーバで共有するのと、WindowsからはSambaでファイル置き場として共有します。CPUがあまり気味なのでMercurialやMailサーバくらい置こうかな。