不毛な戦い

今週の作業はひどかった・・・。
まぁ暇と言えば暇だったので、ローカルマシンでTomcatのセッションクラスタの性能評価をしたり、AESや3DESを利用して同じ平文でも毎回異なる暗号文をはき出す物を作ったり(もちろん復元可能ですよ(;・∀・))、SHA-1、SHA-2を利用してシリアル生成器を作ったりと・・・。

まぁそんな事はどーでも良くて・・・。
プログラマという職業はけなされることはあっても褒められる事がすくない職業です。
たいていのことは不具合があるとプログラマのせいにされます。
まぁほとんどがプログラマのせいと言えば、そうなんですけどね。
でもね!!!今回は明らかに違った!

動かないよーという事で、いろいろ推測をしてプログラムをいじりまくりました。
ファイアーウォールの仕様で、無通信のコネクションは切断されるという情報からコネクションプーリングをしている接続に対して、一定間隔で通信を発生させるようにしたり。通信状態にかかわらず、一定時間を超えての接続はFWに強制的に切断されるという情報から、一定間隔でリコネクトかけたり、コネプを使わない実装にしてみたり・・。
結局原因はね、FWの設定ミスだってさ。

その説明文が、
DNSやSNMPのコネクションも保持していたために、FWのコネクション数が一杯になっていたようです。
・・・・
・・・・
意味がわかりません・・・。SNMPは知らないけど、DNSの通信ってTCPじゃなくてUDPだったはず。コネクションレスだよ。。通信を待たないし、投げっぱなしだし・・・。保持するってどーいう事@w@
そもそも、コネクション数が一杯だったら、DBコネクションプーリングの最初の接続で弾かれるはずでしょ。暫くたつと強制的に切断される状況とは違うような気がするよ・・・。

正常に動いていないとの報告、その2。
原因は連携したURLにとばせという指示を無視して、違うURLに飛ばしていた模様。
アメリカ人っていい加減ですね。
動いてないから直せって言う指示にも、「動いているよ?」と言ってきたらしい。
ログを見たらどうみても動いていないし、画面を叩いても動いてません。もうね・・・。
これは、URL1→(ここで情報を作成)リダイレクト→URL2→URL3。
URL1に飛ばせという指示をURL2に飛ばしていたようです。

 結局、先週のうちに完成していたプログラムできちんと動くし、プログラマは何も悪くない・・・。
それなのに、頭っからプログラマのせいにしてくる風潮はどうにかして欲しい!!

笑った指示内容。
以下の手順で実施してください。
1. XXXXXX
2. XXXXXX
3. XXXXXX
※(注意)3の前に必ず2を実行してください。
当たり前じゃんΣ(゚д゚lll)

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